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ありがとう(頼久)
いつからだろう 一日、一日がこれほどまでに意味のあるものになるとは。 毎朝、日が昇る前に目覚め、 今まで、自分が心の底から、 今は――― いつも望んでしまう。 彼女の笑顔を・・・ 自分に微笑みかけてくれるその笑顔。 自分の心が温かくなる。 彼女の笑顔をいつも見ていたいと望んでしまう。 そして、どんな時もその望みのために行動している自分がいる。 そんな自分を見たとき、 自分は生きているんだ、と実感する。 一日一日が、濃いものになっていく・・・。 これは、間違いなく全て彼女のおかげだろう。 神子殿――― 心より感謝しております。
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